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ミラクル人体の作り方/モデリング編 その1
まず始めに何をするかと言うと、球を書きます。これは、スケールを間違わないためです。私スナダセイジは、そのことがよく判っておらずに10分の1のサイズ、身長17センチの人を作っていました。みなさんは、そういう間違いをしないでくださいね。球はどれくらいの大きさで書くかというと、直径23センチです。これは7頭身の人体を作ろうとしてるので、23センチ×7=161センチとなり、ちょうど日本人女性っぽい身長になるという理由からこのサイズにします。
いくらなんでも、こっからサクサクと作れるような人なんて居ません。大きなビルにもクルマにも設計図があるように、人体制作にも設計図がないとダメです。設計図のとおり作ればビルやクルマが完成するがごとく、人体も完成します。しっかりとした設計図を作りましょう。といっても、単なるアウトラインなのですが、それがないと作業出来ません。説明も出来ません。それくらい重要です。私スナダセイジは、かの有名なyellowsから設計図を起こしています。それをAdobeイラストレータでアウトラインをとりShadeに持ち込みます。yellowsってなに?とか、Adobeイラストレータを持ってないとか、どうやって取り込んだらいいの?とかは、近くの詳しそうな人に相談してくださいね。それを、さっき書いた球の天地に合わせて配置します。横側も同じく。おぉ。これで出来たも同然だ。このとおり作れば完成します、簡単ですね。
それではまず始めに、左足の小指から作っていきましょう。というのはウソで、頭部から作っていきます。頭部は顔と頭とで出来ています。ここでいう頭とは、髪の毛で隠れる部分を指しています。まずはそこから作ります。プリミティブの球を適当に配置します。これが出来ないとか、いうのは無しですよ。
球の大きさの根拠を知りたい人はA.ルーミス著「やさしい顔と手の描き方」を読んでください。そこに、頭部の構造が見事に解き明かされて、解説されています。なので、ここでは省略。次に球をポリゴンメッシュに変換します。交差と選択方向はどちらも16で分割します。そして、分割の方向が下図と同じになるように回転させてください。
人間の顔はほぼ左右対称なので、どちらか片側だけ創ればよいのでもう片方を削除します。どちらでもいいですよ。好きなほうで。次に、側頭にあたる部分を平にします。また、アゴにあたる部分をびょ〜んと伸ばします。
そして、赤い部分を削除します。
説明文が判りにくくなってきてるのは、書き手が面倒くさくなってきてるからです。文章量もどんどんと減ってきていますね。
頭部っぽくなるように、削除した周りのところを調整します。
ということで、頭部の土台が完成しました。
■ミラクル人体の作り方/モデリング編 その2以降について
スターウォーズってエピソード9まであるんじゃなかったっけ?もう作らないの?みたいなことと似てまして、モデリング編 その2というのはありません。ここで完結です。
©2003-2006 Seiji Sunada